2022年5月15日日曜日

2022年5月第2週の運用状況;厚切りジェイソン氏を非難するなんて。。

皆さん、お元気でしょうか?

私が7日間連続でピンチヒッターとして冷や汗かきながら働いてた間にも、NYSEは ますます下落していましたね。

はあ~。。


ところで、厚切りジェイソンさんがVTIの積立投資を推奨していたのは、彼が本を出版した頃にネット情報で知りました。

「コンビニに行かずにスーパーで買い物をするなどの倹約を家族で徹底し、定期的にVTIを積立投資をする」のは非常に良いことだなあと感心したのをよく覚えています。

しかし、今年の稀に見る米国株下落により、彼を非難する輩が続出しているそうです。

ついにはツイ消しにまで追い込むなんて。。


コロナ危機で金をばらまいた金融緩和の反動による下落なのに、それを彼のせいにするなんて「リスクのない投資なんてないぞ。お前ら、恥を知れ!!」と言ってやりたいです。

むしろ絶賛下落中の今こそ、積立投資が重要な時期でしょうに。

いつになればこの大幅下落が底をつくのか、凡人の私にはわかりませんが、遅かれ早かれ上昇気流に戻るのは歴史が証明しています。

お玉で掬う感じで「下落ー底値ー上昇」を少しずつ拾っていけばいいだけの事と思います。

そういう意味では、常に買付余力を残しておく事が重要でしょうね。


とてもスマートな彼には、こんな事にめげずに、今後も「平和ボケした」一部の日本人を啓蒙し続けて欲しいです。

「Why Japanese people !?」



メモ;

参考までに、私の「負け組」を御紹介します!

笑ってやって下さい。


VTI -3.3%   $ -3,155

QQQ   -7.3%   $ -7,581

TCEHY  -21.2%   $ -14,041



いーーじょう!!


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:ABBV $257.08 がDRIPされている最中です。

3)入金:$10,000

4)買い: QQQ $5,000,   VTI $5,000

5月12日にもVIXが上昇し、Fear & Greed Indexが6まで低下したので、恐怖の中で資金移動を行い、QQQとVTIを同額購入しました。

VTIは最高値から−20%、QQQは−30%での購入です。

これまで5%下落する度に恐る恐る購入しており、今後もこれを続ける予定です。

次はそれぞれ−25%、−35%辺り、またはそれを通り越して200日平行移動線付近ですかね。


(妻には内緒だけど)来るなら来やがれ!!(内心はビビって、おしっこ漏らしそうですけど、、)



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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$654,145 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2022年からは各プランへ$20,500 /yrずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $20,500 x2 = $41,000 /yr)。さらに2022年内に50歳に到達し$6,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$47,500 /yrを自動積立しています。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2022年からは給料天引き$47,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$23,120です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$148,368です(含み益  $24,860)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

― 2022年度分として$30,000入金済み($10,000 applicable for a tax deduction in NY state ) 

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました。

なお529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となりますので注意が必要です。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$38,442あります(管理会社が変更になったので、含み益は不明に。今や含み損だな)。

― 2022年度は、Pre-Taxで夫婦合わせて $7,300 /yrを入金可能です。どうやら毎年、職場からのMatchingを少し頂いているようなので($600 /yr)、実際には$6,700 /yrが給料天引きされるはずです。 

― HSA内での年間予想配当は$1,340です。

給料から自動引落としで入金される度に、VIIIX (= S&P500)$280 x2 /moを買付け予定です。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$639,741(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  $59,741)。

― 2022年度からは夫婦のRoth IRA contribution を中止します。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
― 息子のRoth IRAは、彼が大学を卒業するまで続けて、彼に名義変更をする予定です。

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 1,480,696でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$34,924 ($2,910 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新。Cashを除く)。





上図を含めた金融資産の全体像が下図になります。



米国Index fundの合計が総金融資産に占める割合は、今回も82%でした。

いくら入金しようとも、NYSEが「どんどんどんどんどんどん」下がっていくので、まさに辛い時期です。

全く「ちむどんどん」しません。。



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