皆さん、お元気でしょうか?
1) 先日、NBAの試合をBarkley Centerで観戦してきました。
Brooklyn Nets vs Denver Nuggetsです。
お目当ては地元Netsではなく、家族皆で推しているNuggetsです。
昨年NBAを制したチームの要であるヨーキッチ、マレー、ゴードンを生で観たくて何ヶ月も前から企画していました。
数日前から値段を確認していましたが、「これ以上待ってもチケットの値下げはないだろう」と判断してポチッとしました。
最終的に、チケットを購入したのは試合当日の昼過ぎでした。
それ以降は良いチケットが徐々に売れていって、最終的には無くなってしまいました。
「何だか株の取引に似ているなあ、、」と思った次第です。
なかなか良い席を3人分で$290(手数料込み)ですから、良い買い物ができました。
実際の試合は予想以上に最後の1分まで手に汗握る接戦でした。
結果的に両チームのスタメンが最後まで出場してくれましたので、観客としては「非常に」満足できました。
結果は、予想通りにNuggetsが接戦を制しました。。。
パチパチパチ。。。
次は2月初旬にSF Warriors、次いで3月下旬にLA LakersがNetsと対戦するので、試合観戦を予定しています。
Stephen CurryとLebron James(そしてHachimura選手)を観に行くのが目的です。
その頃、皆んな怪我などしてませんように。。。
2) いよいよ年間の予想配当が、節目である$40,000に到達しました。
来年からはもっと自分年金に資金を投入して、退職金(403b)を超える金額まで増やす予定です。
退職金は(良くも悪くも)60歳までタッチできませんからね。。。
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最近の動向を報告します。
1)403bには給与天引きで自動積立てされています(2023年分は10月中に完了)。
2)配当: なし
3)入金;なし
4)買い;なし
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現状をまとめますと、、
1)米国版の退職金をNo taxで運用できる403(b) planは$906,061 でした (403(b)は2009年12月から積み立て開始。529 planは2023年末で積み立てを一旦中止)。
1)米国版の退職金をNo taxで運用できる403(b) planは$906,061 でした (403(b)は2009年12月から積み立て開始。529 planは2023年末で積み立てを一旦中止)。
― 2024年からは$23,000 /yrを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。さらに50歳以上は$7,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$30,500 /yrを自動積立することになります。
― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2024年からは給料天引き$30,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。
― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。
― 年間予想配当は$23,190です (Vanguardからの四半期配当が上下するので、その都度上下動あり)。
2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$70,131です。
― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。
ー 年に$ 10,000までの入金は非課税なので、あと1-2年は非課税分まで入金する予定です。
― その後は、彼がMaster取得を目指す時まで寝かしておくことになります。
ー 529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。
― HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となるので注意が必要です。
― 利益を合算すると、大学初年度1年分の学費をNY529 planの利益で捻出できたことになります。もちろん毎年最適な売り時は逃していますが、「利確は正義」と自分に言い聞かせていました。
― それにしても、米国の大学授業料は高いですね。現金、およびNY529 planの利益と合わせて、4年間で総額$260,000くらい納めた事になります。インフレにより毎年授業料は高騰しているので、今後も上昇し続けるのでしょう。
私の収入がそこそこあるので、大学からのfinancial aidが全くありませんでした。。。
3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$52,234あります(管理会社が変更になったので、含み益は不明に)。
― 2023年度からは職場での保険プランにHDHPがなくなってしまい、もうHSAに積み立てできなくなりました。非常に残念です。
― 2023年度からは職場での保険プランにHDHPがなくなってしまい、もうHSAに積み立てできなくなりました。非常に残念です。
― HSA内での年間予想配当は$1,325です(恐らく)。
4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$860,070(自分と妻のRoth IRAを含む)でした(含み益 $ + 181,070)。
― 2022年度からRoth IRA contribution を中止しました。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
ー 息子のRoth minor IRAを彼に譲渡したので、総額が減りました(Masterの授業料に充てる予定)。
かなり遠回りしただけに、自分年金だけ惨めな成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、「何度も何度も」墓穴を掘りました。ほぼ全て過去の記事に残してあります)。
そういう意味では、「退職金デビュー」とかで大金をドカンと失敗するのではなく、少しでも若い頃からチョコチョコ失敗して自分のやり方を見つける方が、全投資期間の長さや複利の面で理にかなっています。
「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない。Just keep buying. 」
これで、我々の未来は安泰であってほしい!
以上、運用総額は$ 1,888,496でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません。
これまで息子の大学授業料としてNY529 planだけでも$199,000を支払っていること、自分年金内での数々の失敗、そして息子名義のRoth minor IRAを手放した事もあって、入金しているのに大して増えてませんねえ。イタタタタ。。)。
―合計した年間予想配当総額は$ 40,078 ($3,340 /mo)です。
参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新中)。
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