2024年7月8日月曜日

2024年7月第1週の運用状況

   皆さん、お元気でしょうか?

1)  6月30日まで仕事をして、7月1日から2泊3日の強行軍で、中西部の都市にJob interviewに行ってきました。

このため、先週末にブログを更新できませんでした(2回目デス。ペコリ)。。



初日は、夕方にAmerican Airlineで現地入りし、レンタカーを借り、ホテルにチェックイン。将来の上司らと夕食という名の面接へ。

その後、面接会場を下見し、将来的に住みそうな地域をドライブして初日が終了しました。



2日目は、朝8時から30分毎に面接官がコロコロ変わるという超多忙な面接日程。

トップとの面接を経て、口頭で採用が内定しているとはいえ、決して気が抜けません。

結局、1日で9名との面接を終了しました。

その後、既に面接を終えた面接官2人とともに、日本食レストランにて会食(夕食)という名の面接へ。

将来の同僚とはいえ、やはり気が抜けませんでした。


それにしても中西部の日本食レストランは、NYCの店と比較して、やはりレベルが低い!!

腕試しに焼き鳥、トンカツをオーダーするも、がっかりな内容。。。

今後就職しても、ここの店には来ないなあ。。。

こんな味で「東京レストラン」とか名乗ってるのはおかしいし、喜んで食べに来てる現地人が可哀想にも思えて来た。。。



3日目は、朝7時半の飛行機だったので、4時半起床!!

5時にホテルをチェックアウト、レンタカーに給油をし、空港付近でレンタカーを返却。

シャトルで空港入りして、無事に帰路に着きました。


LGA空港に到着後、NYCのMTAバスがLGAから最寄りの地下鉄駅まで無料シャトルを出しているのを、今回初めて知りました。

これを利用して、その後は地下鉄を乗り継いで帰宅しました。


どうせ後にReimbursableなのでTaxiを利用しても良かったのですが、どこまでPublic transportationで行けるのか試したかったので、良しとします。


あとは給料の交渉が面倒ですが、ここを譲るわけにはいきませんので、粛々と策を練っています。



2)今週末には、先に中西部に現地入りした息子の生活のセットアップを手伝う予定です。

彼のために新車をプレゼントしなくちゃいけないし、色々と金が掛かるなあ。


それまでに、過密日程の仕事が凝縮されているのは、お約束ですけど。。。



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最近の動向を報告します。

1)403bには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当;UNH $161.16、QQQM $44.66、VTI $1044.33が入金、DRIPされました。

3)入金;なし

4)買い; なし


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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる403(b) planは$1,109,420でした (403(b)は2009年12月から積み立て開始。529 planは2023年末に積み立てを中止)。

― 2024年からは$23,000 /yrを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。さらに50歳以上は$7,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$30,500 /yrを自動積立することになります。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2024年からは給料天引き$30,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 年間予想配当は$28,497です (Vanguardからの四半期配当が上下するので、その都度上下動あり)。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$87,676です。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

― 息子がMaster取得を目指す時まで、投資したまま寝かしておきます。

ー 529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

― HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となるので注意が必要です。

― これまでの利益を合算すると、大学初年度1年分の学費をNY529 planの利益で捻出できたことになります。もちろん毎年最適な売り時は逃していますが、「利確は正義」と自分に言い聞かせていました。

― それにしても、米国の大学授業料は高いですね。現金、およびNY529 planの利益と合わせて、4年間で総額$260,000くらい納めた事になります。インフレにより毎年授業料は高騰しているので、今後も上昇し続けるのでしょう。

私の収入がそこそこあるので、大学からのfinancial aidが全くありませんでした。。。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、$55,800あります(再び管理会社が変更になったので、含み益はさらに不明に)。

― 2023年度からは職場での保険プランにHDHPがなくなってしまい、もう給与天引きでHSAに積み立てできなくなりました。

ー どうやらAfter tax basedでHSAに入金できるらしいのですが、将来の出国税のことを考えて、敢えて入金はしていません。

ー Cash全てを利用して、VTIを購入しました。

― HSA内での年間予想配当は$ 751 です。



4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$1,058,781(自分と妻のRoth IRAを含む)でした(含み益  + $ 304,781)。

― 2022年度からRoth IRA contribution を中止しました。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。

ー 息子のRoth minor IRAを彼に譲渡したので、総額が減りました(Masterの授業料に充てる予定)。

かなり遠回りしただけに、自分年金だけ惨めな成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、「何度も何度も」墓穴を掘りました。ほぼ全て過去の記事に残してあります)。

そういう意味では、「退職金デビュー」とかで大金をドカンと失敗するのではなく、少しでも若い頃からチョコチョコ失敗して自分のやり方を見つける方が、全投資期間の長さや複利の面で理にかなっています。


「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない。Just keep buying. 」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 2,311,677でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません。

これまで息子の大学授業料としてNY529 planだけでも$199,000を支払い、自分年金内での数々の失敗を経て、息子名義のRoth minor IRAも譲渡しました。

―合計した年間予想配当総額は$ 47,177 ($3,931 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新中)。






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