2021年12月26日日曜日

2021年12月第4週の運用状況

皆さん、お元気でしょうか?

周囲では「メリークリスマス!」と、あちこちで浮足立っていますが、当の私は週末当番につき今週末も仕事をしております。


先日、私の同僚たちが10名前後で「Baby Shower」をしたそうです。

ある同僚の妻が出産間近らしく、それをお祝いするためです。

その会に参加したメンバーが次々とCOVID-19に感染してしまい、仕事に穴を開けています。

いくらお祝いとはいえ、考えが非常に甘いとしか言いようがありません。

そのしわ寄せが私を含めて同部署に広がっているので、迷惑千万です。


それにしても、ワクチンを2回、3回打っても容易に感染するんですから、オミクロン型の感染力は凄まじいものがありますね。

今やNYのコロナ感染症の90%はオミクロン型らしいので、市民の殆どが感染して集団免疫の獲得に繋がって欲しいものです。

再びマスクなしで生活できる日々が戻ってくるのを切に願います。


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:なし

3)入金:$10,000

4)買い:今週前半に、VTI $5,000、QQQ $5,000 を悲観の真っ只中で買い向かいました。

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$728,258 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2022年からは各プランへ$20,500ずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $20,500 x 2 = $41,000/yr)。さらに2022年内に50歳に到達し$6,500を余分に天引きできるため、合計$47,500を自動積立する予定です。

― 今となっては含み益の総額は不明(数千万円以上のはず)ですが、2022年からは給料天引き$47,500/yr、職場からのMatching $15,000/yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$21,249です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$165,043です(含み益  $71,535)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio (S&P500 Index fund, 100%) で運用しています。

― 2022年度分として$30,000入金予定 ($10,000 applicable for a tax deduction in NY state ) 

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました。

なお529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となりますので注意が必要です。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$41,340あります。

― 2022年度は、Pre-Taxで夫婦合わせて $7,300 /yrを入金可能です。どうやら毎年、職場からのMatchingを少し頂いているようなので($600 /yr)、実際には$6,700 /yrが給料天引きされるはずです。 

― HSA内での年間予想配当は、(恐らく)$1,198です。

給料から自動引落としで入金される度に、VIIIX (= S&P500)$300 x2 /moの自動買付けを設定する予定です。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$665,170(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  $147,170)。

― 2022年度からは夫婦のRoth IRA contribution を中止します。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
― 息子のRoth IRAは、彼が大学を卒業するまで続けて、彼に名義変更をする予定です。

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の未来は安泰ですね!



以上、運用総額は$ 1,599,811でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$32,192 ($2,683 /mo)です。


自分年金以外(上記1−3)は、全て米国インデックスファンドに「放ったらかしの積み立て投資」をしています (全リスク資産の約82%を米国インデックスファンドへ)。

参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新。Cashを除く)。





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